もう10年以上、楽天カードを使っています。
それまではセゾンカードだけだったのですが、知り合いに「これいいよ」と勧められたのが楽天カードでした。
年会費が無料で、買い物をするとポイントが貯まりますし、通信や公共料金の支払いも楽天カードからの引き落としにしておくと、気が付いたらポイントが貯まって、またそれで楽天市場で買い物ができるということ。
なるほど、それは良さげだなということで、勧められるままに加入することにしました。
そんな楽天カードを10年使ってみた使用感と感想を紹介します。
楽天カードの使用感レビュー
楽天カードは審査が他のカードに比べて比較的に楽だという話を聞きます。
私自身はそれまでセゾンでクレジットを使ってきており、支払いの延滞とかもなかったので、与信審査など特に問題なく通過できました。
入会時に自動的にポイントが5,000もらえるということでしたが、それまでポイントというものに無関心だったので「ふうん」くらいの印象でしたね。
でも使い始めてから、1ポイントが1円分になると理解して「おおおお!」と。
それまでは「せいぜい10ポイントで1円とか、そんなのだろう」くらいに思っていたので、これはいいなと(今さらですが)
でも入会するだけで「5,000円」分のポイントがもらえたわけですし(当時これで旅行代の足しにしました)、さらにカード利用100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まったり、楽天トラベル・楽天ダイニング加盟店で使うとポイント2倍、楽天市場での買い物はポイント3倍と、これはけっこうお得です。
実際に使っていくと、カードを使うたびに自動的にポイントが貯まっていきましたし、貯まったポイントで楽天市場で買い物をして、さらにそこで新たなポイントが手に入るという「喜びのポイントループ」に入るわけですね。
勧めてくれた知人は、公共料金やスマホの支払いを楽天カードで引き落としにしているようなので、毎月かなりのポイントがたまっているようです。
数か月で自動的に数万ポイントたまるので、その一部で楽天市場で購入した横浜の有名中華料理店の餃子をご馳走してくれたこともあります(美味しかったです)
私は楽天カードでは公共料金の支払いを引き落としていないのですが、代わりに別の手段(ネット利用)で毎月数千ポイントを獲得しています。
おかげで日常生活の買い物の半分くらいは楽天市場で済ませることができていますよ。
旅行にも楽天カードでゲットしたポイントが役立つ!
楽天カードを使っていて一番活用できたのが、旅先のホテル代です。
年に数回ちょっとしたプチ旅行に出かけるのですが、そのときの宿代に楽天カードで貯めた楽天ポイントが役立ちます。
楽天には楽天市場のほか、楽天トラベルというサービスがあり、そこで日本全国の加盟ホテルや旅館を正規の価格より安く予約できます。
このときの支払いに楽天ポイントが使えるので、貯めたポイントで今まで何度もホテル代や旅館代に充てることができました。
旅行だけでなく、飲み過ぎて帰れなくなったときに使うカプセルホテルの宿代にもよく利用してますね。
楽天カードの特徴まとめ
楽天カードの特徴をまとめてみます。
年会費:無料
ポイント還元率:1.00%~3.00%
ポイント:楽天スーパーポイント
交換可能なマイル:ANAマイル
追加カード:ETCカード、家族カード
付帯保険:海外保険
電子マネー機能:楽天Edy
スマホ決済:Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
楽天カードを使って海外旅行に出かけたことがないので、付帯保険やANAマイルについての利用は詳しくありませんが、仕事や旅行で海外によく行く人は使い勝手が良いかもしれませんね(コロナ感染で今の時期は無理でしょうが・・)
最近は支払いの時に楽天ポイントを付与してくれる店が増えていますし、クレジットカード払いや毎月のスマホ料金引き落としのポイントゲットと合わせると、ポイントが貯まるペースがけっこう上がってます。
貯まった分は楽天市場や楽天トラベルで使えるので、買い物やオフの楽しみですごく役立ってますよ。
楽天カードでポイントをザクザクためていきましょう!
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