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【心に響いた】自己啓発本ランキングTOP5

2021年4月22日

人生を豊かにしてくれる智恵が詰まった自己啓発本。

そんな自己啓発系書籍の中で「これは良かった」というものをランキング付けしてみました。

あくまで自分の好みで選んだ本ランキングになっていますが、自己啓発本を選んだり読むときの参考にしてもらえればと思います。

自己啓発本ランキング【1位~5位】

1位「ハードワーク」

【ハードワーク】書籍レビューとエディ・ジョーンズ氏の名言を紹介

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ラグビー全日本元監督のエディー・ジョーンズ氏の著書です。

ラグビーの指導経験をもとに語られた本書は、エディ氏の人生哲学が詰まった「使える智恵」が詰まっています。

リーダーが部下を育てたり指導する際に必要な「心がけ」「言葉がけ」を中心に、一人一人がもつべき「マインドセット」(心のありそう)について氏独特の熱い語り口で説いているのが胸に染みます。

中でも気に入ったのが以下の言葉。

・目標を明確に大きく掲げる

・潜在意識を活用する

・言葉は繰り返せ

・欠点は単なる条件

・コントロールできないことは放っておけ

・勇気とは「慣れた自分を捨てること」

前半の3つは指導論になりますが、後半の3つは個人の生き方に大きく役立つ思考法です。

特に一番最後の「慣れた自分を捨てること」は心に響きました。

「人は自分は成すべきことは分かっている。それを実行するかしないかで「勇気」があるかどうかが分かる」というくだり。

自分がけっこう勇気がないほうなので、ここはグサリと刺さりましたね。

まさに自分をコントロールし、自分の乗り越えることの大切さというべきか。

シンプルだけど胸に刺さる。

そんな内容に満ちた本になっています。

人生や部下の指導に悩んでいる人の必読の書籍だと思います。

 

2位「俺か、俺以外か」

伝説のホスト「ローランド」自伝本レビュー&心に熱く響いた言葉

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伝説のホスト、ローランド氏の自伝本です。

最初は「なんだこの表紙は?でもなんだか面白そうだな」と思って購入しました。

というのも、著者についてはテレビで時々見ていたので知っていましたが、ほとんどどんな経歴だとか人となりを知らないでいたので「ガクトみたいな派手で格好つけの芸能人」程度にしか印象がなかったのです。

それが本を読み進めるにつれて、その言葉遣いの面白さ、生き様、意外に真面目な人生観などなど、40を過ぎたおっさんの自分にも結構突き刺さった内容になっていて「これは良いな」と読了後には印象が変わっていました。

何よりも心惹かれたのは「言葉のチョイス」

見たままで気障で格好つけなセリフのオンパレードなのですが、その中身は的を得ているものが多くて「頭いいな」と。

「年齢ではなく、どう「生きてきたか」が大切」

「ジャージばかり着ていると、ジャージが似合う人間になってしまう」

薔薇は確かに美しい。でも残念なのは枯れていくままの姿を残していくことだ」

「金で買えないものの価値は、金で買える大抵のものを手にしたときに分かる」

共通しているのは「美学」。

プロサッカー選手の夢破れ、若くしてホスト界に飛び込み、苦労してのし上がった一人の男の熱くクールな生きざまが言葉の端々にほとばしっています。

そう。

かなり熱い内容なんですよ、この本は。

とくに社会人の男性が読むと「忘れかけていた熱い想い」が蘇ってくるようで、不思議とページをめくる(スワイプする)手に力がこもります(笑)

そして何よりもこの本で一番感動したのが、最後の章。

「誰かが君の代わりに君の人生を生きてくれるわけではない。嫌でも自分の足で歩かなくてはいけないんだ。そんなときにつらくなったり悲しくなったりしたら、いつでもこの本を読んで欲しい」

これにグッときた若者は多いんじゃないでしょうか。中年の自分でもグッときましたからね。

本の印税をすべて寄付に回すと宣言しているローランド氏の熱く美学に満ちた生き様!!

ぜひ一読してみることをおすすめしますよ。

きっと熱くなれるはず!

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*オーディオブック版はローランド氏本人が本の内容を読み上げています。こちらもおすすめです。

 

3位「ハピネス GAFA時代の人生戦略」

「ハピネス GAFA時代の人生戦略」で学んだ【与えること】の大切さ

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マーケティングの専門家でニューヨーク大学スターン経済大学院の教授であるスコット・ギャロウェイ氏の著書です。

ギャロウェイ氏は前著である「GAFA四騎士が創り変えた世界」がベストセラーになり、一躍その名を世界にとどろかせた著述家でもあります。

本書もGAFA(ITの巨大産業であるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの略称)に関するタイトルがついていますが、内容はほとんど人生論になっています。

講義形式の著述スタイルで、どちらかというと学校を卒業したての若者に説く風になっていますが、そうでない社会人世代が読んでも満足できる内容。

本のエッセンスを一言で言えば「他者への愛情をもちなさい」ということに尽きます。

ちょっとドライでユーモアあふれる語り口が面白いのですが、その言わんとしていることは、人生の前半生で苦労してきたギャロウェイ氏だからこそ分かる「人の大切さ」

その一つの例を紹介します。

ギャロウェイ氏は子供の頃に両親が離婚し、女手一つで育てられてきました。

その中でお母さんのボーイフレンドが教えてくれたお金の運用法。

お金で苦労している家庭に育ったからこそ、お金の大切さを身をもって学ばなくてはならない、そうボーイフレンドが思ったのかどうかは分かりませんが、お金をギャロウェイ少年に渡して「これで株を買ってきなさい」と伝えたのです。

そして向かった株ブローカーの会社で子供だからといって無下にあしらわず、親切に株のあれこれを教えてくれたブローカー。

そして株の運用と株の買い付けを手伝ってくれたうえで、母親に電話して「あなたの息子さんは素晴らしい」と褒めてくれたのです。

その後、高校に進学し、大学、社会人になるにつれて、忘れかけていたブローカーとのやり取り。

40才を過ぎてそのことが喉元に突き刺さっていた氏は、伝手を辿って、かつてのブローカーの社員と連絡をとることになったのでした。

そのときのブローカー(現在は独立して成功した実業家になっている)の言葉です。

「君の頑張りと成功はお母さんの教育の愛情のたまものだ。君自身の貪欲に知識を吸収しようとする姿勢も素晴らしかった。きみが幼い時に出会い、よい影響を与えることができて誇りに思う」

このときにギャロウェイ氏が本で語ったことが胸に刺さります。

「自分は与えられるばかりの人生だった」

だからこそ、誰かに与えるようになりたい。

それがこの本の氏の思いのコア(核)であり、読者に伝えたい思い「周りの皆に感謝して欲しい」「誰かに何かを与えられる存在になってほしい」ということなのだと直感しました。

ユーモア溢れるにシニカル(皮肉めいた)文体でありつつ、「温かく」「人への優しさ」を忘れずにいる著者の思い。

忘れかけていた「優しさ」を取り戻すには、きっと最良の書物の一つだと思います。

 

4位「伝え方の極意」

【会話術】トークの達人ラリー・キングに学ぶ「伝え方の極意」

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アメリカの名司会者ラリー・キング氏の著書です。

若い頃にラジオDJとしてデビューし、30年以上に渡る司会者としてのキャリアと名声を築き上げたキング氏が、自らの「語り」の技術や思いをまとめ上げた内容になっています。

プロの「話し手」としての心得やテクニックは、案外「普通のもの」であることを本書で気づかされます。

しかしその「普通のこと」を継続して磨き上げることがいかに難しいかということも、同時に気づかされるのです。

その一例として、

・思っていることを正直に話すこと

・話し相手に興味をもつこと

・相手に共感すること

・ユーモアも交えること

・ときには黙ること

が挙げられています。

どれも「確かに」と納得の内容ですが、かといってそれを継続して実現するのはかなり難しい。普段の会話を想像すれば分かりますよね。

これを毎日コツコツ続けて様々な人に対応できるように訓練しているのが、プロの話し手であり、プロ中のプロであるラリーキング氏なのです。

そんな氏がより具体的なコツを教えてくれていて、これは使えるなと思ったのがこちらです。

・会話に困った時は「天気」「子供」「動物」「今いる場所」の話をする

・「はい」「いいえ」になる会話を避ける(具体的な返答がでる会話を心がける)

・「もしも~だったら、どうする?」というたとえ話を使う

これなら確かに素人でもいけるなと記憶に残った会話テクニックですね。

ほかにもパーティー会場でのふるまいや、嫌な人間との会話の対処法など掲載されていて、かなり実用的で役立つ内容になっています。

そんなキング氏の究極の会話のコツは「正直に語ること」「相手の話を聞くこと」

正攻法であり、最後は一人の人間としての当たり前の姿勢があったからこそ、多くのセレブや政治家の心を開き、視聴者の心を掴むことができたのでしょう。

そんなキング氏は今年(2021年1月)に新型コロナウイルスで亡くなられました。

ご冥福をお祈りするとともに、本書に込められた氏の思いや情熱を少しでも多くの読者の方と共有できたらなと思います。

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5位「一兆ドルコーチ」

「1兆ドルコーチ」を読んで【人や仲間の大切さ】を学んだ

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スティーブ・ジョブズやグーグルの創業者、ツイッターやyoutubeのCEOが教えを請うたと言われる、シリコンバレーの超有名な経営者であり、メンター・コーチであるビル・キャンベル氏の伝記本です。

もともとはアメフトの選手だったキャンベル氏は、現役を引退後にアメフトのコーチに転身し、さらにビジネスの世界に踏み入れたあとは、アメフト時代に培ったコーチング技術で数多くの部下や経営者を育て上げています。

コーチングというと、なんだかテクニカルな響きになりますが、キャンベル氏の場合は「人としての温かさ」がコアになった「昔気質の親父」的な指導法なんですよね。

ビジネス界、とくにシリコンバレーに集まる人材は基本的にドライで合理的です。

そんな彼らを指導したり、影響力を行使しようとするときに大切にしたのが「人への愛情」

それも父親のような「厳しくも温かい教え」が多くの異才の心を掴んだということなんですね。

はっきりいって、本書に書かれているキャンベル氏のコーチング術はそれほど目新しいものではありません。

スポーツのコーチ出身として当たり前の「厳しさ」「優しさ」「温かさ」を体現しているにすぎないからです。

しかしキャンベル氏はそこに自身のビジネス成功体験を織り交ぜることで、誰にもマネができない独自の「指導術」を発揮したというのです。

それらの数々は書籍の中に多く書かれていますが、私が感じたのは「古き良き父親像」ということ。

義理と人情を大切にし、人との会話をどんな時でも楽しんだということ。

人を地位や名誉で判断せずに、あくまで一人の人間として付き合い、敬意を払ったからこそ、仕事で関わった以外の近所の人たちにまで敬愛されたということ。

彼の葬儀には数多くの著名人が参列したそうですが、世界的企業のCEOやセレブに混じって、生前の氏のいきつけだったバーの常連客も多く招かれています。

決して有名ではない市井の人々と有名企業の重役が、生前のキャンベル氏を偲びながら語り合う様子は、まさに氏が望んだ情景だったのでしょう。

恐らくですが、キャンベル氏のような人物の魅力は文章で伝えるのは難しいと思います。

そうした人の魅力というのは、実際に接して言葉を交わして行動を共にすることでしか伝わってこないからです。

でもその端々を本書で書かれたエピソードで感じ取ることができます。

そこから感じたキャンベル氏の魅力は、合理主義でドライなアメリカ人の中でも特に乾いた人種である「シリコンバレー」界隈の人々の心を溶かすに余りある「義理と人情の古き良き親父」像を体現していたのだと思います。

きっと日本人には理解しやすいのかもしれませんね。

そんな稀代の名コーチの物語は「人への優しさ」に満ちた心地よい内容になっています。

ビジネスというのは決して効率や利益至上主義だけではない、人とのつながりでできているということを気づかされる本書。

ビジネスの厳しい世界に身を置く方には、特に深く響くのではないでしょうか。

 


まとめ

心に響いた自己啓発本のマイベストランキングを紹介しました。

どれも新刊書時代でベストセラーだったり、話題を呼んだものなので、多くの人の心を掴む内容になっていると思います。

自己啓発という言葉は英語で「self confidence」つまり「自分自身への信頼」という意味です。

自分に自信が持てなかったり、自信を喪失しているときにこそ、こうした本は何かのきっかけを与えてくれると思います。

今回紹介した本がそうしたことに役立つことを願っています。


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